皆さんこんにちは! 投資ナースのユウ(@toushinurse_yuu)です!
今回のテーマは、家計管理の「特別費」についてです。
皆さんは「特別費を設定していますか??」
前回の続きで、今回は特別費についてみていくよ
特別費ってなんですか??
特別費は毎月あるわけではないけれど、年間を通じて考えるとあるといわれる項目かな!
特別費について
特別費とは??
「特別費」について、皆さんは予算だてて管理していますか??
「特別費」をあまり聞いたことのない人もいるかもしれません。
特別費とは、必ず毎月必要ではないですが、年間を通じてみると必要な費用のことをいいます。
たとえば、固定資産税や車検代、自動車税、ふるさと納税などの税金関連から、良好代や結婚式参列費用、家電の買い替えなどを言うよ!
いわゆる臨時出費に当たるかもしれませんが、だいたいが事前にわかっている項目です。
今まで毎月出費予定の変動費や固定費に着目してきましたが、この「特別費」に関してもあらかじめ予算建てしておくことにより、計画的にお金を貯めることができます。
特別費とは??
- あらかじめわかっている臨時出費のこと
- あらかじめ予算建てしておくことで、貯蓄がしやすくなる
特別費は毎月の家計簿に捻出している?
インスタグラムや雑誌などで家計簿を公開している人もいるかと思いますが、実際に家計簿には特別費を含んでいない人がいます。
あらかじめ特別費を積み立てている人は、毎月の家計簿とは別に貯金をしており、そちらから特別費を捻出しているため、家計簿には含まない、という考え方のようです。
実際に旅行や友人の結婚式のご祝儀など日々の家計に含めてしまうと赤字になってしまうこともザラと思います。
毎月気持ちよく家計簿をつける上で、特別費は必ず別で予算建てしておくことをオススメします。
結婚式参列の予定とかあると、その月が赤字になってました…!
年間の特別費を予算建てするために
特別費の項目を決めよう!
特別費を予算建てするために、どれぐらい必要ですか?と聞かれた場合に、サッとこたえられる人は少ないと思います。
特別費がいくらかかるかしるためには、自分自身で何を特別費にするのか考える必要があります。
我が家の場合、特別費の項目として、
- 夫誕生日
- 甥っ子お年玉。お祝い
- 父・母誕生日、父の日母の日
- ふるさと納税
- 旅行代
- 帰省代
- 冠婚葬祭
- 妊活費用
を特別費として項目建てしております。
項目が決まれば、予算建てをしていこう!
項目が決まった後は、実際に予算建てをしていきます。
我が家の場合でみてみると、
- 夫誕生日・イベント:誕生日→4万円、クリスマス・バレンタイン→各2万円
- 甥っ子お年玉・お祝い:1~3万円
- 父、母誕生日、父の日母の日:各7000円
- ふるさと納税:6万円
- 旅行代:20万円
- 帰省代:10万円
- 冠婚葬祭:10万円
- 妊活費用:10万円
といった形になります。甥っ子の入学式など、あらかじめ予定がわかっている場合は追加で組み込みます。
足りなくなることを予想して、我が家ではあらかじめ少し多めに設定してあります!
特別費予算はあらかじめ少し多めに設定しておくと良いと思います!
特別費の貯め方
特別費を予算建てしましたが、我が家の場合は年間68万円ほど貯める必要があります。
ボーナスを活用する
仕事上ボーナスが発生するかたは、ボーナスを活用して特別費を一気に貯めても良いのではないでしょうか?
我が家もこの方法を活用しております。
我が家、の場合ボーナスからは、夏→15万円、冬→20万円を特別費として別口座に振り込んでおり、特別費口座として活用しております。
ボーナスが出る場合は、この方法で良いと思いますが、ボーナスが出ない場合は毎月コツコツ積み立てていくといいと思います!
ちなみに私の場合は年間68万円ほど必要であり、ボーナスだけでは35万円しか貯蓄できません。
そのため残りの33万円に関しては、毎月27500円をコツコツ給料から特別費として積み立て貯金をしています。
コツコツつみたてていると、焦らなくていいですね~!
最後に
今回は、特別費についてまとめてみました!
浪費看護師さんには特におすすめしたい、特別費の先取貯蓄。
特別費をあらかじめ捻出することで、貯金がスムーズにできるようになります。
特別費はどの家庭にも発生しますし、大きな出費となりうるため、貯金から切り崩すのではなく、あらかじめ積み立てておくことにより、ストレスフリーに近づけると思います!
是非、みなさんも特別費をつみたててみて下さい♪